私は一人っ子です。
亡くなる数年前、酔った父が母のいないところで
「お前に妹か弟、作ってやれなかったのが一生の後悔だ」と
言っていた。
その時の父の真意がよくわからず、
曖昧に笑い返しただけだったけど、もしかしたら、
私がとても寂しく見えることがあったのかもしれない。
一人であることに慣れてはいたけれど
兄弟姉妹に憧れた時期も確かにありました。

だからかな〜、
中居くんの親兄弟の話、聞くのが大好き!
愛し愛されることを十二分に知っている中居くん、
私には少し欠けているところ。
「ヒロちゃん」というその響きは
まるで幸せを運ぶ呪文のよう(笑)
深い愛を感じてふんわり幸せになります^^

「バッテリー」全6巻。あさのあつこ著
友達に勧められて読み始め、今、2巻の途中です。
主人公が中学生、ちょっとビターで
少年少女向きというジャンルで括りたくない
面白さ、奥深さです。
ピッチャーとしての自分の才能に
絶対の自信を持つ巧と
彼とバッテリーを組むことを熱望する豪。
彼らを取り巻く家族、仲間、教師らを絡めて
話は進んでいきます。

思春期の子供達、子育て真っ最中の親達、
一生懸命だった青春時代を懐かしむ人達、
誰が読んでも、どこかの部分でグッとくると思う。
若さって傲慢。でも繊細。

下の娘は勉強と部活の毎日で
時々とっても不機嫌になります。
夏のコンクールに向け、土日も休みなし。
そんな彼女の支えはジャイアンツ。
来年、東京の学校に進学して、東京ドームに
ジャイアンツの試合を何回も見に行く、
それがささやかな彼女の夢(らしい)
なのに、ジャイアンツのこのていたらく、
野球中継時、娘は活火山、怒りの炎を噴き上げてます。
朝は新聞見て膨大なため息〜。
「今日も、元気が出ん」とさっき学校に行きました。
堀内さん、何とかして下さ〜い!
私は小天狗時代のあなたの大ファンでした。
中居くんもきっと「どうしちゃったの?」と
ぼやいているに違いない。

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