「駆けこみ交番」 乃南アサ著
新潮社
乃南さんの作品では直木賞受賞した
「凍える牙」等の音道貴子刑事シリーズが
有名で、私もファンです^^
濃密な色を持つ、他の短編も好きだけど、
夏には気楽に読み飛ばせる小説がやっぱりいい。
ってことで↑
1998年刊行された「ボクの町」の続編。
7年の月日が経っているのに
主人公の新米お巡りさんの高木聖大は
前作と変わらず、23,4才のままです。
ピアスの穴をあけ、
警察手帳に別れた彼女とのプリクラを貼って怒られ、
とにかく、チャラチャラしてる今時の若者。
「本当ッスか?」「マジッスか?」
いつでもどこでもそんな調子です。
今回はご近所のワケありな年寄りたちの
アイドルに昇格した聖大。そこがキーポイント。
彼なりの成長奮闘記になっています。
乃南さんはきっと高木聖大という
この発展途上の若者がとってもお気に入りで、
可愛いんだろうな、って思う。
だからまた書いたんでしょうね。
「ボクの町」を読んだ当時、
高木聖大の役を中居くんで見たい!と思ったもんです。
でも、さすがに、今はもう、考えられない。
中居くん、格好いい大人の男になってしまったから^^
新潮社
乃南さんの作品では直木賞受賞した
「凍える牙」等の音道貴子刑事シリーズが
有名で、私もファンです^^
濃密な色を持つ、他の短編も好きだけど、
夏には気楽に読み飛ばせる小説がやっぱりいい。
ってことで↑
1998年刊行された「ボクの町」の続編。
7年の月日が経っているのに
主人公の新米お巡りさんの高木聖大は
前作と変わらず、23,4才のままです。
ピアスの穴をあけ、
警察手帳に別れた彼女とのプリクラを貼って怒られ、
とにかく、チャラチャラしてる今時の若者。
「本当ッスか?」「マジッスか?」
いつでもどこでもそんな調子です。
今回はご近所のワケありな年寄りたちの
アイドルに昇格した聖大。そこがキーポイント。
彼なりの成長奮闘記になっています。
乃南さんはきっと高木聖大という
この発展途上の若者がとってもお気に入りで、
可愛いんだろうな、って思う。
だからまた書いたんでしょうね。
「ボクの町」を読んだ当時、
高木聖大の役を中居くんで見たい!と思ったもんです。
でも、さすがに、今はもう、考えられない。
中居くん、格好いい大人の男になってしまったから^^
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