直江に会いたい・・・。

昨夜、サンクトペテルブルグ室内合奏団の
クリスマスコンサートに行って来ました。
彼らが有名なのかどうなのかさっぱり？ですが
こんな田舎に来てくれるだけで感謝！
（ホールに空席目立ち、寂しかったよ〜）

それはともかく、久しぶりの生のクラシック音楽、
存分に堪能してきました。
どれもこれも聞き知った曲ばかり。
よかったです〜♪

ヴァイオリンのソロ演奏。
素人耳ですが、かなりのもんだったと思う。
ヴィヴァルディ「四季」の「冬」は
気が狂いそうな感じが（笑）昔から好きで
ゾクゾク感がたまりませんでした＾＾
タイスの瞑想曲も名曲だよな〜。

ソプラノ独唱、3曲のアヴェ・マリアを
歌ってくれたのですが、
カッチーニ、バッハ（グノー編曲）、シューベルト、
どれも素晴らしい曲だとあらためて感じました。

第1部の始まりは、「パッヘルベルのカノン」
そこで私の涙腺が少し緩む（第1段階）

「白い影　その物語のはじまりと命の記憶」
真琴のテーマでしたよね。
本編ではラフマニノフだったけど、
DVDではこれに変わっていた。
それぞれ好みはあるだろうけど、
カノンの方が、真琴の無垢で透明な感じに
似合ってるような気がした。
雪の中、バスケットボールを持つ直江と真琴の姿を
ふっと思い浮かべたりして。

そして第2部、終わりに近いところ。
「カヴァレリア・ルスティカーナ」が流れ始めた。
なんだろう・・・。この不思議な感覚。
涙腺からなにかじわじわと（第2段階）
「白い影」本編第9話のラストシーンが浮かんで、
実際にそれを見ているような気分でして。

・・・夜に降る雪が好きだった・・。
・・・雪の音しか聞こえない。
・・・聞きに行くか、雪の音・・。
・・・一緒に行かないか？
・・・君と行きたい。
（科白、間違ってたらごめんなさい）

幸せすぎると涙が出る。そんな倫子が愛しい。
切なそうな直江の表情と
優しくそしてしっかりと抱きしめる手、kiss。
そして・・・・（涙）

すっかりトリップしちゃって（第3段階）
その曲からあとの数曲はなんだかぼんやりに
なっちゃいました＾＾；

「うたばん」についてはまた後ほど。