焼け石に水

2006年6月14日 映画
仏映画です。
なのに、このタイトル。すごい違和感(笑)
以前、おすぎだったかピーコだったかが
褒めてた映画「まぼろし」を撮った
フランソワ・オゾン監督。
「まぼろし」がなかなかよかったので
その前作のこれを見てみたんですが。

「焼け石に水」 少しくらいの援助では
効果がないことのたとえ
 
映画の内容とどう繋がるんでしょうね。

ゲイかヘテロか男か女か、そんな事は一切構わず
ただ愛とセックスをひたすら求めるエゴイストたちの
悦楽の果てを歌う、なんていう歌い文句だけど。
私の不得意な領域の内容だったですわ。

20歳の男が、あんな男のために悩み、
愛に不安を抱いてメソメソ泣くなんて。
嘘っぽーい!(独断)
ラストなんか、私の脳では
「模倣犯」のそれよりもっと理解不能よ。
あんな男のために死ぬなんて、
あー、もったいない。
愛に殉じたってこと?アホや!(偏見)
突然踊り出したりして、あれは何?
唖然!
「マグノリア」の蛙、以来の唐突さ。

一筋縄ではいかない、
そういう意味では面白かった映画でした♪

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索