「うたばん」で思い出したこと

「うたばん」
一応見たんだけど、つまんなかった。
というか、ちゃんと見る気にならない。
中居くんがいるから、しょうもない企画でも（ごめん）
私は楽しめてたんだなーって。
今回の不在で感じたのは、
今のうたばんでは、
中居くんが方向指示器の役割なのかなぁって。
勝手な思い込みかもしれないけれど。

昔の「うたばん」を思い出しました。
小沢健二さんがゲストの回。

当時の別番組「MUSIC　CLAMP」でも
小沢さんとトークしているけど
「最後まで、押していいスイッチと、
押しちゃダメなスイッチがわからなかった。
小沢くんには悪いことをしちゃったなと思う。」
ある雑誌でそんな事を喋っていたくらい、
トークが難しかったみたい。

で、「うたばん」の時、
小沢さんにある質問をして、
その途端、彼の態度が硬化したんですよね。
貴さんが
「中居くんの入りが悪いんだよー！」って
速攻レッドカード出してました。
今はすっかり立場逆転しちゃってます（笑）

このまま終わっちゃうのかなぁ、って思ってたら
連想ゲームの時、
「ボクが班長やりま〜す！」って
中居くんが可愛い元気な敬礼ポーズ♪
可愛すぎて憎たらしい〜〜！

それを見た小沢さんが
「なんか、わかりますね、
中居くんが人気あるっていうの」
そんな風な事を言ってくれたんで、
すごく嬉しかったです＾＾

それに対する貴さんの反応。
「中居くんは、お祭りになるとはしゃぐお兄ちゃん。
祭りの山車を先頭で引っ張るみたいな。」
（うろ覚えなので、正確な表現じゃないです）
でも、当時はそんな感じがすごく強かった。

話変わって。
ジャイアンツ何やっとんじゃー、と
お怒りの次女からこんなメールが届いた。
「授業で黒澤の羅生門見た。
すっごく面白かった＾＾」って。
今時の若者にもわかるんだね。

京マチ子の妖艶で怪しい美しさ、
森雅之、二枚目だから、余計に目立つ
あの何とも言えない覇気のなさ、
三船敏郎は、いつもの如く。
この3者それぞれの絡み合いが
本当に面白いですわ＾＾

先日、フランソワ・オゾンという仏監督の
「焼け石に水」という映画を見た事を書いた。
今度は「ホームドラマ（1998）」を見た。
なんで、そこでネズミかよーー！
オチ？はそうくるのかー！
いやー、参りましたね。
普通、考えつかないっしょ、そんなん。
この監督の作品は、毒が強いから、癖になる。