新幹線の中で読んだ本の一冊。

「グレイヴディッガー」 高野 和明著

中世の魔女裁判期に登場した殺人鬼
「グレイヴディッガー(=墓堀人)」をなぞった
連続殺人事件が発生した。
その事件に巻き込まれたのは
人生初の善行「骨髄移植」を明日に控えた
小悪党の八神。
謎のカルト集団や公安に追われ、
ひたすら逃げる逃げる。
時間までに無傷で病院にたどり着けるか。

スピーディな展開で、面白かったです!
ハラハラ、ドキドキ。たま〜にゾクッ。一気に読めた。
警察側の登場人物たちが個性的でよいよい。
犯人の動機がちょっと弱いし、
無理矢理な設定もあるんで満点ではないけど
映像化すると面白いなーって思った。
(まだ映像化されてませんよね?)

八神は悪党ヅラしたタフな男。
イメージ全然違うんだけど
中居くんでとりあえず脳内キャスティング(笑)
だって、臨機応変に対応して逃げるとことか
どんな状況でもユーモアを忘れないとことか
女医さんに軽く惚れちゃってる可愛い部分とか
見てみたいんだな、これが。

コメント

あっちゃんすけ
2006年7月21日21:58

クラクラさま。
日記にお祝いコメントありがとうございました。
すっごく嬉しかったです。
>一人じゃ生きていけないけど
 一人じゃないのもまた息苦しかったりしてね。
に物凄く同感。今の私そのまんま(笑)。

私も時々、ふらっと現実逃避したくなります。
後のことも考えず、行動できたらどんなにいいか・・・
自分探しかぁ〜、私は多分永遠に見つかりそうに無い(泪)。
でもそういうの好き。
1年経っても相変わらず同じようなことを日記に綴る、
成長のない私ですが、これからも仲良くして下さいね。

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