森の方がずっとやさしいよ

中居くんと森くんの対談。
95年終わり頃です。

最初に出会った時のお互いの印象とその変化。

森くんと慎吾くんはよく一緒に遊んでいて、
一度だけ、「中居くんも一緒に遊ぼ」って誘ってくれた。
その時の遊びの顛末を楽しそうに話してます。

SMAPと自分との距離感について。
お互い、色々と真面目に語ってます。

森「最近、SMAPと自分との距離が
遠くなっていくような感じがする、このまま
離れちゃうんじゃないかって。すぐに手に届くんだけど
すごく遠い存在のような気もしたり。・・・」
中居「寂しい事言うなよ。それぞれがバラバラでありながら、
ちゃんと帰れる家があるのがSMAPじゃない。・・」

中居「お前は本当に優しい人間だよ。誰でも分け隔て無く
接することができるから。友達も多いでしょ。俺は少ないよ。」
森「中居くんとは今でも遊べるじゃない。・・・デパートの
バーゲンにも連れて行ってくれたじゃない。
ああいう人込みに出る時って
中居くんがいれば大丈夫だって思っちゃうんだよね」
中居「俺は森がいれば大丈夫だと思ってるよ。
迷子になってもお前は大きいから
どこにいるかわかりやすい。・・・」

中居くんは森くんを何度も「優しい人」って言ってます。
この数ヶ月後に森くんが、SMAPを辞めるなんて
夢にも思ってなかっただろうね。ほろり。
何かと素直じゃない中居くんに、年下の森くんが
懐深く受け止め、真っ直ぐ応えてるところがなんか胸にくる。
当時を色々思い出します。

森くんが中居くんの肩に手をかけた写真。
「俺と森は顔が似てるからヤなんだ。・・・
お前と肩を組むとなんかおかしい」と言う中居くんに
「中居くんが小さいからじゃない？」と一言。
返す言葉がない中居くんなのでした。ほのぼの〜。

思うこともいろいろあるけれど。
中居くんが好きやから・・・心配しつつ、
ボチボチやっていきますわ。

そうそう、凹んでばかりもいられないので、
先日、新しい仕事の面接を受けてきました。
何十年かぶりに聞かれてビックリしたこと。
「あなたの長所と短所は？」って！
アルバイトなのに、これって普通の質問？
頭の中がぐるんぐるんしました（笑）