「・・・李歐はただ、一彰の心臓に自分の耳を当てて
その音を聴き、一彰も同じようにして、
互いの心臓に代わる代わる接吻した。
・・・耕太は父親が二人出来たのだ。」

長い年月をかけ、そこに辿り着く。
ゾワゾワってする。
最後近くのこの文章を読むために
この長い物語を読み返したようなもんだ。
銃の専門知識は面倒臭いから飛ばしたけど。
高村薫「李歐」

人間同士、いろんな垣根があるけど
運命を感じる相手と出会えるのは
最高の幸運だと思う。

中居くんも、私にとって、遠い遠い、
日常生活では全く縁のない人だけど、
彼を通して、友達を得、元気を得、
働く力を得、凹んでいても
彼を見ると浮上できる気がする。
TVで毎日会うのもいいけど
友達と一緒に、生の彼に会いたい、って思う。
早く会えたらいいなぁ。
そしたら、みんな、
もっと元気になれるだろうなぁ。

福岡には1日遅れで娘たちもやってきた。
新宿から夜行バスで10数時間かけて。
福岡滞在中、次女がなぜかしら、
何度も抱きついてきた。
ガシッとハグし合って、
娘の体温と鼓動を感じると、
不思議に落ちつく。
チャラチャラしていても、元気ならいいや、って
思えるから不思議よね〜。
私の煩い口を封じる手段かしらん(笑)

帰りの新幹線で、女3人、
トランプ大会!
「黒バラ」と同じようなノリで楽しかった。
あっという間に東京に着きました。
東京駅で、お茶して別れた。
福岡ではお友だちにも会えて
楽しくあっという間の数日間でした。
明日から、仕事です。
次の楽しみの為に頑張るぞっとb

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