富岡

2010年11月15日 日常
昨日は富岡製糸場(跡)に行ってきました。
繭から生糸を作っていた工場。
明治5年から昭和62年まで操業してたそうな。
繭を貯蔵していたレンガ造りの倉庫や繰糸場、
指導者として雇われたフランス技術者の住居、
女工たちの寄宿舎などが残っています。
世界遺産(産業遺産)の
暫定リストに登録されたので
一度は行ってみたいと思ってて。

ボランティアガイドさんのお話って
本当に面白く興味が湧く。
レンガの積み方(イギリス式とフランス式)
女工の給料や病気の話、
製糸場の栄枯盛衰、
フランス技術者の破格の待遇には驚いた。
今で換算すると、
月給が1千万越してたんだそうな。
住んでた家も建坪320坪。

そのあとは富岡市内をブラブラ。
レトロな建物も残っているが
閉店したお店も多く、ちょっと寂しい。
TVの食べ物番組で紹介されたらしい
「信州屋」のシュウマイと
「吉田七味店」の七味唐辛子を買って帰った。


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