原作

2012年2月24日 TV コメント (2)
NHKドラマ「カレ、夫、男友達」の
原作小説、江國香織著の
「思いわずらうことなく愉しく生きよ」を
一気に読みました。

ドラマもそれなりだったけれど
原作の方が断然面白かった。

犬山家の3姉妹。
それぞれの考え方生き方には
「わかんないなぁ」っていう部分もあったけれど
嗜好や行動のどこかしらに共感できて、
それが気持ちよかった。

長女麻子。
彼女のM気質は、絶対私にもあるわ(笑)
最後、DV夫に気持ちの上で逆襲する場面、
長女役の木村多江さんの演技で見たかったです。
(ドラマではそういう展開にならなかった)


主人の実家の耐震強度調査のため
2週続けて群馬東京間を往復した。
築ほぼ50年の家、
その割にはしっかりしている、との事。
とは言え、使い勝手も悪くなっているし
さて、どう手を入れるべきか・・・。

コメント

nophoto
トモコ
2012年2月25日6:12

おはようございます
江國作品だったんですね~やってるとき知ってたかもしれないけど
忘れてました。
読んでみたいです、いつか。タイトルに惹かれる^^
麻子は原作では違ってたんですね、楽しみ♪
一話を観たときは、なんだ、これ?!っていう感じだったけど^^;
最後まで見て良かったドラマでした^^

クラクラ
2012年2月25日10:59

トモコさん、こんにちは!

江國さんの作品は、好き嫌い、分かれるところあるけれど
この小説は、なかなかイケル(笑)
ドラマの終わり方も大円団という感じだったけれど
原作はちとビターな感じで
でも、それが3姉妹のキャラと合っていて
私は好ましく感じました。



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